平成11年総会報告(概要)

文責石郷岡 1999-08-05更新

開催日：	平成11(1999)年7月31日　先行行事（夜間の昆虫観察会等）平成11(1999)年8月 1日　平成11年やぶなべ会総会
場　所：	田代平　少年自然の家

　7月31日は、前日までの雨模様の空を強めの風が吹き飛ばし、子供達を含め16名が宿泊した。強風による影響が懸念された「夜間の昆虫観察会」も順調に消化され、急遽「星空の観察会」も追加された。室内では「せせらぎウォッチング」に関連し、採集された水性昆虫の同定作業なども行われた。また、参加会員自身が肌で感じた「異常気象」や「生物（自然）」に関する情報交換などが話し合われた。本人の都合で翌日の総会へは出席出来なかったが、26代の青木君ご夫婦も駆けつけてくれ、旧交を温める事も出来た。
　好天の8月1日は、午前中に田代湿原の観察会が行われた。当日参加した会員も含め、「やぶなべ会総会」が開かれ、「これからのやぶなべ会について」の討議が行われた。

主な討議内容は以下の通り（討議内容は順不同）

平成10年の会計報告について。
やぶなべ会報執筆者の平均年齢を下げる。
今後の総会のあり方について。
　青森市街地に会場を移し、「講演会＋懇親会」形式で行ってみてはどうか。
会員の連絡体制について。
　従来の学年別を主とした体制の他に、地域単位での体制を考える。
青森高校生物部在校生及び最近の卒業生との交流について。
せせらぎウォッチングに対する協力体制について。
　現在主体として活動しているメンバーの負担が大きいため、少しでも手伝いが出来る人材に協力を求める。
2001年のやぶなべ会発足50周年と記念事業について。

　これらの提案・審議事項については、今後「やぶなべ委員会」の場で詳細を討議し実行に移されることを決め、昼食後散会した。

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