1949(昭24)年 | 初代会員卒業(3月)、八甲田山・十和田湖採集旅行(7月)、第2回日本動物・植物学会東北支部青少年部会(8月山形)で部員2人発表、第1回文化祭で成果発表(10月)。(以後、採集旅行・調査、学会参加、文化祭は以後恒例行事になる。) |
1950(昭25)年 | 2代会員卒業(3月)。 |
1951(昭26)年 | 青高自然科学部機関誌「核」(Kernel、1巻1号)発行(1月)、3代会員卒業(3月)。青森県生徒理科研究発表会で各賞独占(10月)。(以降、発表会は各年次で上位入賞。) |
1952(昭27)年 | 4代会員卒業(3月)、三四郎池畔で「やぶなべ会」発足初会合(8月)。三上先生転勤(8月31日)。 |
1953(昭28)年 | 5代会員卒業(3月)、総会(8月、駒込川原で開催、三上先生を迎えて)。 |
1954(昭29)年 | 6代会員卒業(3月)、「やぶなべ会」総会(8月、東興グリル)、「薮なべ」創刊(12月)、顕著な活動業績が認められ、自然科学部生物班から生物部に昇格。 |
1955(昭30)年 | 7代会員卒業(3月)、「やぶなべ会」(8月、水源地。総会・採集会・懇親会が内容で以降、毎年8月に原則として野外で開催申し合わせ)。 |
1956(昭31)年 | 8代会員卒業(3月)、総会(8月、八十八ケ所)、「やぶなべ」2号発行(11月、以降原則として毎年発行)。 |
1957(昭32)年 | 9代会員卒業(3月)、総会(8月4日、浄水場)、「やぶなべ」3号発行(11月)。 |
1958(昭33)年 | 10代会員卒業(3月)、夏期調査としてテーマ「蔦沼生物調査」本格化(7月、毎年継続)。総会(8月3日、萱野高原・貸切バス)、「やぶなべ」4号発行(12月)。 |
1959(昭34)年 | 11代会員卒業(3月)、総会(8月、合子平、萱野茶屋)、「やぶなべ」5号発行(12月)。 |
1960(昭35)年 | 12代会員卒業(3月)、総会(8月7日、津軽中沢、汽車)、「やぶなべ」6号発行(12月)。 |
1961(昭36)年 | 13代会員卒業(3月)、総会(8月6日、桑原)、「やぶなべ」7号発行(12月)。 |
1962(昭37)年 | 14代会員卒業(3月)、総会(8月5日、茂浦海岸)、「やぶなべ」8号発行(12月)。 |
1963(昭38)年 | 15代会員卒業(3月)、総会(8月8日、田代箒場、貸切バス)、「やぶなべ」9号発行(12月)、昆虫グループが「HEXAPODA」創刊(1967年終刊)。 |
1964(昭39)年 | 16代会員卒業(3月)、総会(8月2日、田代平、貸切バス)、「やぶなべ」10号発行(12月)。 |
1965(昭40)年 | 17代会員卒業(3月)、夏期調査テーマに「十二湖生物調査」加わる(7月)、総会(8月1日、横内)、「やぶなべ」11号発行(12月)。 |
1966(昭41)年 | 18代会員卒業(3月)、総会(8月7日、萱野茶屋)、「やぶなべ」12号発行(12月)。 |
1967(昭42)年 | 19代会員卒業(3月)、総会(8月6日、浅虫湯の島)、「やぶなべ」13号発行(12月)。 |
1968(昭43)年 | 20代会員卒業(3月)、総会(8月4日、三四郎池畔の予定が雨のため実験室に)、「やぶなべ」14号発行(12月)。 |
1969(昭44)年 | 「やぶなべ会報」1号発行(2月、「やぶなべ会」20周年を期して創刊)、21代会員卒業(3月)、総会(8月3日、農業会館地下プリンス)、「やぶなべ」15号発行(12月)。 |
1970(昭45)年 | 22代会員卒業(3月)、総会(8月、6代三上登氏宅)、「第1回郷土の小動物展」開催(8月8〜9日、カネ長デパート)。 |
1971(昭46)年 | 「やぶなべ」16号発行(1月)、23代会員卒業(3月)、総会(9月24日、雲谷青年の家付近)、「やぶなべ」17号発行(12月)。 |
1972(昭47)年 | 24代会員卒業(3月)、「第2回郷土の小動物展」開催(8月12〜13日、青森市民会館)、「やぶなべ」18号発行(12月)。 |
1973(昭48)年 | 25代会員卒業(3月)、総合調査テーマに「野内川生物調査」、「やぶなべ会報」2号発行。 |
1974(昭49)年 | 「やぶなべ」19号発行(1月)、26代会員卒業(3月)、「第3回郷土の小動物展」開催(7月27〜29日、青森市民会館)。 |
1975(昭50)年 | 27代会員卒業(3月)、月刊誌「グラフ青森」(創刊号、1月)に「やぶなべ会報」収載記事の「やぶなべ生態学」を連載開始(1980年まで全32回)、「やぶなべ」20号発行(4月)。 |
1976(昭51)年 | 28代会員卒業(3月)、「第4回郷土の生物展」開催(7月30〜8月1日、青森市民会館)、総会(9月19日、田代平小中学校校庭)。 |
1977(昭52)年 | 29代会員卒業(3月)、「やぶなべ」21号発行(3月)、「やぶなべ」22号発行(11月)。 |
1978(昭53)年 | 30代会員卒業(3月)、「第5回生きている郷土の生物展」開催(7月29〜31日、青森市民会館)、「やぶなべ」23号発行(11月)。 |
1979(昭54)年 | 31代会員卒業(3月)。 |
1980(昭55)年 | 32代会員卒業(3月)、「やぶなべ」24・25号合併号発行(10月)。 |
1981(昭56)年 | 33代会員卒業(3月)。 |
1982(昭57)年 | 34代会員卒業(3月)、「やぶなべ」26号発行(12月)。 |
1983(昭58)年 | 35代会員卒業(3月)、総合調査テーマに「田代グダリ沼生物調査」、「やぶなべ」27号発行(12月)。 |
1984(昭59)年 | 36代会員卒業(3月)、「やぶなべ」28号発行(12月)。 |
1985(昭60)年 | 37代会員卒業(3月)、総会(8月4日、月見野森林公園)、「やぶなべ会報」3号発行(10月)、「やぶなべ」29号発行(12月)。 |
1986(昭61)年 | 38代会員卒業(3月)、「やぶなべ会報」4号発行(5月)、総会(8月3日、蔦温泉を変更し田代箒場平・売店箒場)。 |
1987(昭62)年 | 39代会員卒業(3月)、「やぶなべ会報」5号発行(5月)、総会(8月、田代箒場平)。 |
1988(昭63)年 | 40代会員卒業(3月)、「やぶなべ」30号発行(7月)、全国ホタル研究会主催「第21回ホタル研究大会」を誘致開催(7月)、「やぶなべ会報」6号発行(7月)。総会(8月7日、田代・売店箒場、宿泊は物置の2階)。 |
1989(平01)年 | 41代会員卒業(3月)、「やぶなべ会報」7号発行(7月)、総会(8月2日、田代・売店箒場)。 |
1990(平02)年 | 42代会員卒業(3月)、「やぶなべ会報」8号発行(7月)、総会(8月12日、雲谷・3代天内氏の山荘やまぶき)。 |
1991(平03)年 | 43代会員卒業(3月)、「やぶなべ会報」8号発行(7月)、総会(中止)。 |
1992(平04)年 | 44代会員卒業(3月)、青森県環境保全課「せせらぎウオッチング事業」に参画、環境保全啓蒙に協力(6月から、継続事業)、「やぶなべ会報」9号発行(7月)、総会(8月2日、蟹田町大山小学校・初代坂本氏の元赴任地)。 |
1993(平05)年 | 45代会員卒業(3月)。 |
1994(平06)年 | 46代会員卒業(3月)、「やぶなべ会報」10号発行(7月)。 |
1995(平07)年 | 47代会員卒業(3月)、「やぶなべ賛歌〜青春の証し」(坂本瀧夫作詞・畠中秀晃作曲)制定。 |
1996(平08)年 | 48代会員卒業(3月)、「水環境フォーラム‘96」で「水環境賞」受賞(5月)。 |
1997(平09)年 | 49代会員卒業(3月)、「やぶなべ会」ホームページ登場。 |
1998(平10)年 | 50代会員卒業(3月)。 |
1999(平11)年 | 総会(8月2日)で会の活性化をはかるため5代ごとに1人の代表委員が出席して構想を検討、本会会長・母校生物部を訪問、4部員と懇談(12月、部活動休止の気配)。 |
2000(平12)年 | 「やぶなべ会報」15号発行(2月)。 |
2001(平13)年 | 「やぶなべ会報」16号発行(2月)、総会(7月29日、青森県教育会館、31人出席)。 |
2002(平14)年 | 《総会記録ほかが不明。当時の役員の話しでは、「金がない、広告を集めようか、といった状況で活動ができなかった」としている。》 |
2003(平15)年 |
2004(平16)年 |
2005(平17)年 | 「やぶなべ会報」17号発行(4月)、本号からCD-R版となる。「やぶなべ会報」18号発行(6月)、総会(7月30日、青森県教育会館)。 |
2006(平18)年 | 「やぶなべ会報」19号発行(1月)日本水環境学会「平成17年度水環境文化賞」を受賞(3月)、会名を「自然を見つめるやぶなべ会」に変更(4月)、「第1回森の広場市民観察会」(青森市新城、5月)を市内自然環境団体8団体共同で実施(以降、春と夏開催)、「やぶなべ会報」20号に会報創刊号〜20号統合版同梱(6月)、総会(7月、青森県教育会館)、「しらかばビオトープ自然観察会」開催(7月)、「第2回森の広場市民観察会」(青森市新城、9月)。 |
2007(平19)年 | 「やぶなべ会報」21号(1月)から「やぶなべ生態学」などの復刻版を同梱。「第3回森の広場市民観察会」(青森市新城、5月)、総会(7月29日、ラプラス青い森)、22号(7月)から環境変遷特集記事「青森の水環境座談会」3回連載開始(24号まで)、「第4回森の広場市民観察会」(青森市新城、9月)。 |
2008(平20)年 | 「やぶなべ会報」23号(1月)「第5回森の広場市民観察会」(青森市新城、6月)、「やぶなべ会報」24号(6月)、総会(7月27日、青森グランドホテル)、「第6回森の広場市民観察会」(青森市新城、9月)。 |
2009(平21)年 | 「やぶなべ会報」25号(1月)「グダリ沼座談会」(3月)、「第7回森の広場市民観察会」(青森市新城、5月)、「やぶなべ会報」26号(6月)から部誌「やぶなべ」各号の復刻開始、完成号から同梱配布、総会(8月2日、青森グランドホテル)、「グダリ沼観察会」(8月)、「第8回森の広場市民観察会」(青森市新城、9月)。 |
2010(平22)年 | 「やぶなべ会報」27号(4月)を「八甲田山グダリ沼の自然」特集号として発行、一般希望者にも有料頒布。本事業のため前年は同地生物相を総合調査、「第9回森の広場市民観察会」(青森市新城、5月)、総会(7月25日、ラプラス青い森)、「第10回森の広場市民観察会」(青森市新城、9月)、「やぶなべ会報」28号(12月)。 |
2011(平23)年 | 緊急座談会「東日本大震災」を実施、「やぶなべ会報」29号(6月)に掲載。前年12月全線開業の東北新幹線「新青森駅」正面にシンボルツリー“ヒバ”が植栽されたが、当初計画は“トドマツ”でこの是正のため“やぶなべ会員有志”主導の「青森の自然環境を考える会」が“ヒバ”に変更させた。上記29号にはこの記録も掲載、「第11回森の広場市民観察会」(青森市新城、5月)、総会(7月31日、青森市中央市民センター)、「第12回森の広場市民観察会」(青森市新城、9月)、「やぶなべ会報」30号(12月)。 |
2012(平24)年 | 母校・青森高校に生物部復活、「第13回森の広場市民観察会」(青森市新城、5月)、「青森の昔遊び座談会」を開催し「やぶなべ会報」31号(6月)と次号に連載、総会(7月29日、アウガ。懇親会・雅)、前年12月に「やぶなべ会報」30号を発行、合わせて部誌「やぶなべ」全30号の復刻完了。両誌の統合版(CD-R)の作成作業を開始(2月)。会員配布のほか、青森県の生物誌資料として広く活用すべく主要図書館にも贈呈予定。生物誌研究資料としての一部タイトルは「やぶなべ会ホームページ」を通じて広く公開、「第14回森の広場市民観察会」(青森市新城、9月)。 |
2013(平25)年 | 「やぶなべ会報」32号発行(1月)、2代・五十嵐正俊氏と元顧問・小山内孝氏が母校・青森高校訪問し生物部員と懇談、「第15回森の広場市民観察会」(青森市新城、5月)、「やぶなべ会報」33号発行(7月、青高生物部・自称やぶなべ第65代の三浦峻君が寄稿)、総会(7月28日、ラ・プラス青い森)、「第16回森の広場市民観察会」(青森市新城、10月、青高生物部員も参加)。 |
2014(平26)年 | 「やぶなべ会報」34号発行(2月)、「第17回森の広場市民観察会」(青森市新城、5月)、総会(7月27日、ラプラス青い森)、「やぶなべ会報」35号発行(7月)、「第18回森の広場市民観察会」(青森市新城、8月)。 |
2015(平27)年 | 「やぶなべ会報」36号発行(2月)、本号から「やぶなべアーカイブス」連載開始。「第19回森の広場観察会」(青森市新城、5月)、総会(7月26日、ラプラス青い森)、「第20回森の広場観察会」(青森市新城、10月)。 |
2016(平28)年 | 「第21回森の広場観察会」(青森市新城、5月。この前に、同地の主な植物に名札設置)、「やぶなべ会報」37号発行(6月)、総会(7月31日、ラプラス青い森)、「第22回森の広場観察会」(青森市新城、10月)。 |
2017年1月現在 |