2006年5月アーカイブ
「共生の郷」でナマズが捕獲されました。最近ほとんど見かけなくなった「ナマズ」ですが、青森市東部の「共生の郷」(国交省造成のメダカ用ビオト-プ)付近ではまだ棲息しています。多分、メダカ用魚道を遡上してきたのでしょう。メダカにとっては脅威のナマズですのでビオト-プ外退去処分となりました。
環状バイパス東部にある「共生の郷」は国交省が道路建設の犠牲になるメダカ生息地の代償措置として造成したメダカ専用のビオト-プです。ところが 2006.05.17.の池の手入れ作業中に画像のようなナマズが捕獲されました。最近見られなくなったナマズですがビオト-プ付近にはまだ棲息しているようです。
ただし、メダカにとっては脅威の魚種なので池外退去処分となりました。多分、メダカ用魚道から産卵のため遡上してきたのでしょう。
執筆者: 03imgjw
「やぶなべ会」は主催8団体の一つとして、2006年5月14日に『森の広場』(青森競輪場隣接地)で行われた市民観察会に参加し、当日使われた観察パンフレットの作成も行いました。
当日配布したものの誤記を訂正し、配布用にコンパクトサイズ化(画質調整)したPDFファイルを下記よりダウンロード出来ます。
「森の広場」関係の情報は、上記サイトにまとめられました。そちらのサイトからダウンロード出来ます。(2006-09-22追記)